2020年2月22日ダイバーシティ剣道交流会

今回から稽古会の名前は、ダイバーシティ剣道交流会に変えてみました。この方が内容をよく表していると思います。

今回は初参加の方が多く、にぎやかな剣知会となりました。


いつものように準備運動から。恥ずかしがってたら、運動にならないですよ~(^^♪




最初は足運びの練習。初心者も経験者も、一緒に基礎練習をします。


踏み込み足の練習です。だいぶ姿勢が良くなってきました(^^)


今回はミラー動作というゲームをしました。右・左・前・後ろ、管理人の言うとおりに、すぐ動けるかな~?


恒例のキャッチボール。手と足の協応動作を覚えましょう。初参加の人も、なかなか上手いですよ。


ボールを持っているつもりで無刀素振り。右手と左手のバランスを覚えます。この後、竹刀を持っての素振りになります。


素振りの前に礼の勉強(^-^; 綺麗な礼は、日常生活でもとても役立ちます。


いよいよ素振りです。基礎から順にやっているので、ここまでが結構時間かかります。


今日は竹刀ドリブルでリレーをやりました。手の内を柔らかく、スナップを効かせるのがコツだよ~。


ジャージーズ(初心者)が、面を付けた経験者を打たせてもらいます。健常者の初心者もいますが、中には障がいの特性のためなかなか上手くできない人もいます。でも、元立ちの皆さんは優しく指導してくださるので、本当にありがたいです。


本日の最年少参加者、4チャイ(^^)


経験者同士の稽古、ジャージーズは見取り稽古です。稽古を積めば、みんなもこれくらい上手くなるよ。


最後に整理運動です。疲れを取って回復を早めましょう。子供は遊びたいかな(笑)


次回は3月14日の予定でしたが、新型コロナウィルスの影響により、中止とします。

次の開催は今後の状況を見て計画しますので、今しばらくお待ちくださいませ。

剣知会

剣道には、交剣知愛(こうけんちあい)という言葉があります。これは剣道を通じて互いの理解を深め、人間的な向上をはかるという意味です。そして、あの人ともう一度稽古や試合をしてみたいと思うこと、またそう思われる人間になるよう稽古に励みなさいという意味です。  剣知会は、障がいのあるなしにかかわらず、一緒に稽古に励むことで理解、尊重し合いながら、互いの成長を喜び合うことを目的とした、剣道の団体です。