2019年8月31日稽古会

なかなか会場が取れず、久しぶりの稽古会でした。

この日も、様々な障がいを持っている人が多数参加してくださいました。




カードを引いて、そこに書いてある足さばきの練習をします。”終わり”のカードを引くまで、終わらないぞ~。


”踏み込み”のカードを引いちゃいました^-^; ガンバレ、ガンバレ‼


右足を踏み出して、左足を引き付けながらボールをぽーん。この動きが素振りにつながります。



今度はボールを持たずに無刀素振り。両手の力加減を同じくらいにね。


今日は二人一組で面、小手、胴うちの練習をしました。ついつい、指導も熱が入ります。



最後は、防具を付けた管理人を相手に基本打ち。みんな、怖がらないで~~(^^)


次の稽古会は9月8日(日)、文京総合体育館で行ないます。

障がいのある人もない人も大歓迎‼ 剣道を通じて、一緒に交流を深めませんか。


剣知会

剣道には、交剣知愛(こうけんちあい)という言葉があります。これは剣道を通じて互いの理解を深め、人間的な向上をはかるという意味です。そして、あの人ともう一度稽古や試合をしてみたいと思うこと、またそう思われる人間になるよう稽古に励みなさいという意味です。  剣知会は、障がいのあるなしにかかわらず、一緒に稽古に励むことで理解、尊重し合いながら、互いの成長を喜び合うことを目的とした、剣道の団体です。