2019年3月30日稽古会

 年度末だからでしょうか、「仕事で参加できません」という連絡をいくつかいただきましたが、参加できたメンバーはみんな元気いっぱい。今日も楽しく稽古!?をしました。



 今回は難聴の方が参加してくださったので、音声を文字変換してプロジェクターで映しました。後で聞いたのですが、「黙想」を「も糞」と変換していたとのこと。気付いた人は笑いをこらえるのに必死だったようです(笑)


 気を取り直して、最初は準備運動。今日から曲に合わせて体を動かします。このポーズ、何の曲かばれちゃいますね(笑)



 丹田に溜めた気を、相手にぶつけるイメージ練習。大きな声で「ん~、波~」


 手ぬぐいを使って攻守攻防の練習。小学生も、上手い!!




 すり足鬼ごっこ。すり足でいろんな方向に、速く、速く。 捕まえちゃうぞ~!!



 踏込足の練習もします。やっと剣道らしい写真(笑)



 サッカーのスローインの動きが・・・

素振りの動きに繋がります。両手を同じ力加減で、肩の高さで止める。



 トスされた新聞紙ボールを、頂点から落ちる瞬間に打つ。相手の起こりのタイミングで打つ練習です。



 初心者は竹刀打ちの練習まで。この後は経験者の見取り稽古をしてもらいました。



 経験者は防具をつけて稽古。二人とも姿勢よく、打ちもしっかりしていて、管理人より強いんじゃない!?


 今回出来なかったゲームは、次回以降のお楽しみです。

 次回は4月29日(月:祝)12:10~15:10です。

 剣知会は、初心者も障がいのある人も、楽しく剣道に親しんでもらえる活動をしています。お気軽にご参加くださいませ(^_^)/


剣知会

剣道には、交剣知愛(こうけんちあい)という言葉があります。これは剣道を通じて互いの理解を深め、人間的な向上をはかるという意味です。そして、あの人ともう一度稽古や試合をしてみたいと思うこと、またそう思われる人間になるよう稽古に励みなさいという意味です。  剣知会は、障がいのあるなしにかかわらず、一緒に稽古に励むことで理解、尊重し合いながら、互いの成長を喜び合うことを目的とした、剣道の団体です。