2019年1月14日稽古会

今回はとても多くの方が参加してくださいました。特にお子さんが多く、大変にぎやかな稽古会になりました。


前半は足の稽古。高く飛ぶスキップは、拇指球で蹴る練習です。

写真はありませんが、すり足鬼ごっこは子供たちに大人気でした。すり足鬼ごっこってなに? と思った方は、是非稽古会にご参加ください(笑)




チーム戦でのスポンジリレー。もちろんすり足です。ガンバレ、ガンバレ!!


踏み込みの練習です。管理人は翌日、右のお尻が筋肉痛になりました^^;

初心者や子供が多かったので、今回は無刀素振りを多く行いました。

特に小さい子は筋力が弱いので、竹刀が重くて余計な力が入りがちです。無刀素振りで左右の力のバランスを体で覚えてもらいたいです。


竹刀を持って早素振り。50本連続も何のその。みんな元気!!



防具を着けると動きが制限されるので、その前にきちんと体を動かしましょう。素振りと面つけの中間的な稽古ですね。



面を付けたら、最初は大人も子供も一緒に基本打ちの稽古です。



まだ面をつけていない方は、管理人を相手に面打ちの練習。

管理人は『稽古に参加しなくてラッキー』と、思っているとかいないとか・・・


子供たちはガンガンかかり稽古。『疲れたから休みたい』それは自分の弱い心。

自分に負けるな!!



大人だって負けてません。かかり稽古と地稽古。短時間にみっちり稽古しました。



最後は再び全員で切り返し。

皆さんお疲れ様でした!!


剣知会

剣道には、交剣知愛(こうけんちあい)という言葉があります。これは剣道を通じて互いの理解を深め、人間的な向上をはかるという意味です。そして、あの人ともう一度稽古や試合をしてみたいと思うこと、またそう思われる人間になるよう稽古に励みなさいという意味です。  剣知会は、障がいのあるなしにかかわらず、一緒に稽古に励むことで理解、尊重し合いながら、互いの成長を喜び合うことを目的とした、剣道の団体です。