記念すべき初稽古会

平成30年1月14日、剣知会の記念すべき第1回目の稽古会を行ないました。

今回は福祉業界で働く2名の方が参加してくださいました。

人数は全く関係ありません。なぜなら、無から有、0から1になったのですから。

今後も稽古会を継続させて、障がい者剣道を普及させ、障がいのある人もない人もともに交剣知愛出来る場を作ります!!

皆様、どうぞよろしくお願いいたします。


食器洗い用スポンジを蹴って、すり足の練習です。


今度は竹刀を持ってすり足の練習。


踏み込みの練習です。竹刀で腰を押して倒れそうになるところを、ドーン!

剣知会

剣道には、交剣知愛(こうけんちあい)という言葉があります。これは剣道を通じて互いの理解を深め、人間的な向上をはかるという意味です。そして、あの人ともう一度稽古や試合をしてみたいと思うこと、またそう思われる人間になるよう稽古に励みなさいという意味です。  剣知会は、障がいのあるなしにかかわらず、一緒に稽古に励むことで理解、尊重し合いながら、互いの成長を喜び合うことを目的とした、剣道の団体です。